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スポット

沢渡温泉と花の見どころ〜沼の窪ザゼンソウ自然群生地numanokubo zazensou sizen gunseichi

群馬県前橋市富士見町赤城山26-1 付近(沼の窪市有林内)

    ザゼンソウ

    前橋市の赤城山南麓にある、ザゼンソウをご紹介

    時期

    2月中旬〜下旬。取材班が訪れたのは2月18日でした。

    場所

    沢渡温泉からは、1時間ほど。国道353号線を渋川方面へすすみ、鯉沢バイパスのT字路まで来たら右折。国道17号線を東京方面。下郷の交差点を左折して大正橋を渡り、樽の交差金を右折。赤城山を登っていきます。溝呂木の交差点を右折してそのまま道なりに。途中で県道151 号線になってしまいますが構わず進み、石井の交差点を左折。石井の交差点に案内板が出ています。ここから狭い道を5分ほど道なりに進むと左側に駐車場があります。群生地は、道路をもう少し進んだ右側の杉林の中です。

    見どころ

    冬に咲く珍しい花がザゼンソウです。尾瀬に咲いているミズバショウとちょっとカタチが似ていますが、色は茶色で美しいというよりは、かわいい花です。ミズバショウをイメージしていたので、沼地のような場所かと予想していたのですが、咲いていたのは杉林の中でした。少し下の方を小川が流れていましたので、やはり湿地を好む植物ではあるようです。

    wikiによりますと、開花する時に熱を発する珍しい植物だそうです。この熱によって本来なら埋もれているはずの所を、雪を溶かして顔を出し、受粉を介助する虫を独占するのだそうです。発する熱の温度は25度にもなるようですから驚きです。今回は持参していませんでしたが次回は、ぜひ非接触の温度計で実際に計測してみたいものです。

    群生地内は、木道が敷かれていてその上からザゼンソウを観察できます。もちろん木道を外れて敷地内に入ることは控えるべきですが、木道のすぐ近くに咲いているものもあるので、じゅうぶん近くで見ることができます。

    地元の方のお話では、この年のザゼンソウはイノシシによる被害で数が少ないとのこと。花が咲く時の熱と一緒に、匂いを発して昆虫を集めるそうですから、鼻の良い動物の格好の標的になってしまうのは仕方が有りません。確かに群生地という感じはしませんでしたが、ポツリポツリと咲いているのを見つけながら歩いていくのは、ちょっとしたゲームのようで楽しいものでした。雪を溶かしている様子も見てみたいですし、ぜひまた訪れたい場所です。

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