スポット
ツツジ
館林市の古くからの名所、つつじが岡公園をご紹介
時期
4月上旬から5月上旬。取材班が訪れたのは4月26日でした。
場所
沢渡温泉からは90分ほど。北関東自動車道、太田桐生インターチェンジから国道122号線を館林方面です。つつじが岡公園は敷地がたいへん広く、道路標識に従って進むと向井千秋記念子ども科学館の方に行ってしまうので、122号線が354号線に合流したら左折。354号線のつつじが岡入り口の交差点を左折が近道です。入り口前に駐車場があります。入場料は、大人490円
見どころ
毎年10万人も訪れる名所です。ピークはゴールデンウィークなので、この時期はたいへんな混雑が予想されます。少し日程をずらして平日などに出かけるとそれほど混雑せず、ツツジを鑑賞できます。群馬県民にとっては馴染み深い公園で、ツツジの名所花山公園と上毛かるたにも詠まれています。最も古いツツジは樹齢が800年ともいわれるほど歴史が古く、よく手入れされていますが巨大なツツジが花を付けています。普通に歩いていると見上げるような感じになります。そこで、おすすめは園内の少し高くなっている場所。ツツジ園のほぼ中心の小高い丘に石碑が立っており、ここからの眺めとたいへん素晴らしいものです。
つつじが岡公園は、ツツジ以外にも見どころの多い場所です。12月中旬から1ヶ月間ほどは、ツツジにライトアップが施されます。中心の塔から流れるように電飾が施されてとても美しいく、こちらのおすすめです。また、宇宙飛行士の向井千秋記念子ども科学館も夏休みなどにはたいへん人気があります。館林は、最近のマンガ、「宇宙よりも遠い場所」の舞台となっている場所でもあり、つつじが岡公園も作中に登場するそうです。
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