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スポット

沢渡温泉と花の見どころ〜赤城自然園Akagi shizennen

〒379-1113 群馬県渋川市赤城町南赤城山892

  • TEL

    0279-56-5211

  • 営業時間

    9:00-16:30

ヤナギラン

渋川市の赤城自然園をご紹介

時期

6月下旬から8月上旬。取材班は、6月25日に訪れました。赤城自然園は、たいへん広大でヤナギランだけでなく様々な草花があります。4月から11月の開園期間中ならなにかしらの花が開花していると思います。また、当日の開花情報が入り口の総合案内所に掲示されているので、参考になります。

場所

沢渡温泉からは50分ほど。渋川方面へ国道353号線を国道17号線まで走り、右折。大正橋を渡るように再度国道353号線に入ります。樽の交差点を右折して、赤城山を道なりに登っていくと左側です。受付の総合案内所と道路を挟んで反対側に無料の駐車場があります。

見どころ

赤城自然園は、IBMを始めとした何十社のスポンサーにより運営されている、赤城の自然環境を保全し人と自然の共存をテーマにした場所です。他の花を鑑賞するのが目的の場所とは少しコンセプトが違うようです。実際に園内では、豊かな自然の中で過ごす素晴らしさを実感できます。そのひとつとして美しい花の栽培を行っています。

総合案内所にて入場料を大人1000円支払い、園内に入ります。赤城自然園は、総面積が120ha、立ち入れる広さも60haあります。自由に見て回れる場所だけでも東京ドーム12個分の広さですからたいへんな大きさです。そのような広大な園を管理するのはとても無理のように感じられると思いますが、それは全くの杞憂といえます。総合案内所から続いている道は、木を細かく砕いたチップが敷き詰められています。長い距離を歩くと足の疲れを感じるものですが、ここでは、チップのおかげでふかふかとしたクッション性のある道を歩くことができます。もちろん、道が雑草に覆われているといった事もなく、それだけでも管理が行き届いていると感じます。

園内は、おおまかにセゾンガーデンとその奥に続く四季の森、左側の山の方に続く自然生態園の3箇所に分かれています。気持ちの良い森の中を歩いているととても癒やされものですが、現在の自分の場所がわかりにくくもなってしまいます。このウッドチップの道を辿っていけば、森の中に迷いこんでしまうといった事はありませんが、目的地に間違いなく向かえるかどうかは怪しいものです。そういった配慮として、道のところどころに番号の書いてある杭が立っています。この番号によって自分の場所が分かるのと正しい順路が判断できます。ヤナギランは四季の森の東側の方なので、10番の杭を目印に右の方へ道を進んでいきます。基本的に行きは登りですから、帰るときはどんどん下っていくと総合案内所に帰れます。

10番のところから脇道の入って少し歩くと、森が切れて広々とした斜面が現れます。ここにヤナギランが咲いています。ヤナギランは本州中部以北に広く分布する草原の植物です。夏の高原の花の代名詞として親しまれています。四方に伸びた地下茎の先端から芽を伸ばし、ヤナギに似た細い葉をつけた茎をまっすぐに立ち上げます。初夏のころに中心に小さな花芽をのぞかせて、夏に鮮やかな赤桃色の花を下の方から次々と開きます。斜面の上から見るとその群生の素晴らしさがより実感できると思います。

ヤナギランの群生からさらに奥へ進むと樹上ハウスがあったり、カブトムシなどたくさんいそうな林などもあります。先にも申し上げたとおり、たいへん広大な場所ですので、ヤナギランだけ見て帰るというのは少しもったいない気がします。ぜひ、お弁当などを持参して1日のんびり過ごすのをおすすめします。また、高原と森のおかげで過ごしやすい気候ですので、夏休みに家族連れでお出かけするにも最適な場所です。

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