メインビュー1

スポット

沢渡温泉から行ける群馬県の花の見どころ〜渋川スカイランドパークShibukawa sky-land park

〒377-0027 群馬県渋川市金井2843番地3

  • TEL

    0279-20-1589

  • 営業時間

    3月~10月/ 9:00~17:00

  • 定休日

    11月~2月の火曜日

アナベル

町中でもよく見かける、白いアジサイ「アナベル」、たっぷり、のんびり楽しめるスカイランドパークをご紹介

時期

6〜7月が季節。取材班が訪れたのは7月2日でした。咲き始めの頃はやや緑がかった色をしていますが、少しずつ真っ白な花になります。季節が過ぎても花びらが散るということはなく、枯れた感じにはなりますが長く楽しめる花です。

場所

沢渡温泉からは、45分ほど。渋川市の伊香保寄り、丘の上にあります。地元民は県道35号線の岡崎から県道155号、茶色のアーチ橋方面へ県道164号を通るルートを使いますが、分かりづらい時は渋川市街まで出てから伊香保方面、明保野の交差点を右折が簡単です。入場口の前に無料の駐車場があります。

見どころ

入園料は、大人、1人500円です。渋川市が経営している遊園地ですので、ファミリーならアナベルを見た他にも様々なアトラクションで遊ぶのも楽しいでしょう。アナベルが咲いているのは、入場口から左手。サイクルモノレールや面白自転車の横を歩いて行った先です。一段下のエリアにゴーカートのコースがあり、そこへ行く道の脇が花畑になっています。

渋川伊香保のインターチェンジを降りると、中央分離帯がたいへんなアナベルの花畑になっており、渋川市のイメージフラワーともいえるアナベル。もともとは、渋川市の職員の方がこの白い花に惚れ込んで独自に植えていたのが始まりだそうです。ただ、この中央分離帯は、歩行者には危険ですので、車窓から楽しむだけにしておき、近くで見るには渋川スカイランドパークがおすすめです。

アナベル

アナベルは、アジサイの仲間で原産地はアメリカ。もとはガクアジサイですが突然変異で毬のような花をつけたそうです。新芽の先に花を付けるので、強く刈り込むと樹勢が増すとのこと。青々とした葉も花の白さを引き立てています。当初は、渋川の珍しい花といった感じでしたが、今ではすっかりアナベルも市民権を得ています。ガーデニングが好きな方が庭先に白い花を育てているのをあちこちで見かけることができます。

渋川スカイランドパークの入園料には、観覧車の乗車券がついています。せっかくですので、帰りに観覧車に乗ってみてはいかがでしょうか。渋川スカイランドパーク自体が山の上にあり、さらに観覧車に乗る訳ですから、その眺めは言うに及びません。赤城、榛名の二山と利根川の流れ、そこに広がる渋川の町並みがたいへん素晴らしいものです。アナベルの花畑も上から見ると、また違った様子かと思いましたが、こちらは少し小さ過ぎて良く見えませんでした。

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