中之条町歴史と民俗の博物館「ミュゼ」では、
令和6年度第3回企画展、
「第36回ひなまつり展」と「昭和のくらしとむかしの道具展」
を同時開催中です。

今回は、渋沢栄一新紙幣刊行記念特別編として、「青い目の人形」特別コーナーも設置します。
青い目の人形は友情人形とも呼ばれ、日米友好を願った渋沢の交流事業として昭和2年3月3日の雛祭りに合わせてアメリカから日本に送られた人形です。

その他にも様々な年代、様式のひな人形を展示しています。
それぞれのお雛様に込められた想いや願いを感じながら、ゆったりとしたひとときをお楽しみください。

また、「昭和のくらしとむかしの道具展」も同時開催します。
電化製品など便利な道具がまだ少なかった昭和時代、人々の日常生活や使われていた道具がどのようなものだったのかを紹介します。
当時を懐かしんだり、昔の道具や生活に親しみを感じてみませんか？